(2025年11月1日更新)
子育てにおいて、しつけなのか体罰なのか迷うことがあるかもしれません。ただ1つ言えることは、しつけと体罰は違うということです。しつけは、こどもが自分で考え伝え、自立していかれるように支えていく行為ですが、体罰や暴言は、こどもの身体や心を傷つける行為です。自由にのびのびと育ってほしいけど、立派な大人に育ってほしい。だからこそ、つい叱りすぎてしまうことがあるかもしれません。これってしつけになってる?それとも、もしかして体罰…?一緒に学んでいきましょう。
〇しつけとは:子どもが社会性を身につけ、健やかに成長できるように支える行動です。お手本を見せたり、対話などを通じて、子どもが自分で気付けるよう導くことが必要です。
〇体罰とは:子どもに意図的に苦痛や不快感を与える行為を指します。体罰は法律で明確に禁止されています。
また、子どもの心身の成長に悪影響があることがわかっています。
子どもと共に成長するために大切なことは、コミュニケーションです。子どもが自分で考え、納得できるように丁寧に話し合う努力をしましょう。その小さな積み重ねが、子どもの健やかな成長につながります。

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