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オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン


オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
(2025年11月1日更新)

11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間です

 

 こども家庭庁では、11月を秋のこどもまんなか月間とし、その取り組みの一つとして、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンを行っています。

児童虐待やその疑いがある子どもを発見

したときの連絡先や、どんな事例が児童虐待

あたるのかについては、こちらをご覧ください。

                        吹き出し

体罰によらない子育てをひろげましょう

 子育てにおいて、しつけなのか体罰なのか迷うことがあるかもしれません。ただ1つ言えることは、しつけと体罰は違うということです。しつけは、こどもが自分で考え伝え、自立していかれるように支えていく行為ですが、体罰や暴言は、こどもの身体や心を傷つける行為です。自由にのびのびと育ってほしいけど、立派な大人に育ってほしい。だからこそ、つい叱りすぎてしまうことがあるかもしれません。これってしつけになってる?それとも、もしかして体罰…?一緒に学んでいきましょう。

 

〇しつけとは:子どもが社会性を身につけ、健やかに成長できるように支える行動です。お手本を見せたり、対話などを通じて、子どもが自分で気付けるよう導くことが必要です。


〇体罰とは:子どもに意図的に苦痛や不快感を与える行為を指します。体罰は法律で明確に禁止されています。

また、子どもの心身の成長に悪影響があることがわかっています。

 

 子どもと共に成長するために大切なことは、コミュニケーションです。子どもが自分で考え、納得できるように丁寧に話し合う努力をしましょう。その小さな積み重ねが、子どもの健やかな成長につながります。

オレンジリボンozigi