(2021年3月31日更新)
本市は、シティプロモーションの推進にあたり、学校法人慶應義塾 慶應義塾大学SFC研究所及び一般社団法人INSPIREと、デジタルマーケティングを活用した事業などの実施において、積極的な連携及び協力を行うことにより、持続的な地域振興及び発展を図ることを目的とした覚書を令和3年3月22日に締結し、その事業内容に関する記者発表を開催しました。
覚書について
(1)名称
伊万里市、学校法人慶應義塾 慶應義塾大学SFC研究所及び一般社団法人INSPIREのデジタルマーケティング活用に関する覚書
(2)締結日 令和3年3月22日(月)
(3)締結者
・伊万里市 市長 深浦弘信
・学校法人慶應義塾 慶應義塾大学SFC研究所 所長 玉村雅敏(たまむらまさとし)
・一般社団法人INSPIRE 代表理事 谷中修吾(やなかしゅうご)
(4)連携内容(覚書より抜粋)
・地域活性化のコンテンツ開発に関すること。
・伊万里市に関係のあるすべての人を巻き込んだ情報発信に関すること。
・市民サービスの向上に資するデジタル戦略に関すること。
・持続可能なまちづくりに関すること。
・市民の健康増進に関すること。
・地域プロモーションによるブランド力強化に関すること。
・地方創生に関すること。
・SDGsの達成に関すること。
・その他協議により定めること。
(5)事業概要
デジタルマーケティングとは、市のホームページなどを訪れた人の滞在時間や閲覧の傾向などのデータから、どのような手段を使ってどのような発信を行えば、届けたい相手に必要な情報を届けられて、こちらが望む行動をとってもらえるのかを分析し実践すること、つまり、「今の時代に合った情報発信戦略」のことです。
この覚書をもとに、本市でデジタルマーケティングを活用した地域プロモーションのための事業を実施し、積極的な連携及び協力を行います。
記者発表について
期日 3月24日(水)午前10時30分~11時15分
場所 伊万里市役所第3会議室
出席者
・慶應義塾大学SFC研究所地域デザイン・ラボ 代表 桑原武夫(くわはらたけお)
・慶應義塾大学SFC研究所地域デザイン・ラボ 総合プロデューサー/一般社団法人INSPIRE 代表理事 谷中修吾
・伊万里市長 深浦弘信
記者発表の様子(動画)