(2024年9月6日更新)
福祉施設・支援団体等によるマイナンバーカードの申請サポート・代理受取に係る報償費支払いについて
福祉施設等が主体となって、マイナンバーカードの申請サポートや代理受取の実施にご協力いただいた場合に、報償費を支払いします。
施設等を利用されている方で、マイナンバーカードを未申請・未交付の方がいらっしゃいましたら、ぜひご検討ください。

福祉施設・支援団体の方向けマイナンバーカードについてのチラシ.pdf(178KB)
1.対象となる施設・団体
マイナンバーカードの申請や受取に支援が必要な方に、申請サポートや代理受取を実施していただいた伊万里市内の福祉施設や支援団体等
2.主な支援者
A.施設に入所されている方
B.要介護・要支援の認定をされている方
C.障がいのある方
D.長期入院されている方
E.75歳以上の高齢者
F.社会的参加を回避し概ね家庭にとどまり続けている状態にある方
G.成年被後見人、被保佐人、被補助人
3.助成額
A.申請サポート 1件 4,000円
B.代理受取 1件 4,000円
C.申請サポートと代理受取の両方を実施した場合、1件 8,000円
※令和6年9月30日付けマイナンバーカード交付事務費補助金交付要綱の一部改正により、助成額が一件あたり2,000円から4,000円に変更され、令和6年4月1日に遡及して適用となりました。
【注意】
・事前に市と協議されていない場合は助成できません。上記1~3については、それぞれ事前協議が必要ですので、ご注意ください。
・申請サポートは、他市町村に住民票がある方のサポートも、助成の対象となります。対象者の住所地へ申請書を送付するためマイナンバーカード発行に時間を要する場合があります。
・代理受取は、伊万里市に住民票がある方に限ります。
4.報償費支払いまでの流れ
A.実施団体は、実施前に伊万里市役所市民課窓口係(0955-23-2143)へ連絡をします。
B.伊万里市と事前の打合せを行います。
C.実施団体は、マイナンバーカードの申請サポート、代理交付、またはその両方を実施します。
D.実施団体は、報告書(申請サポート用、代理交付用)と報償費請求書を市へ提出します。
E.伊万里市は、実施内容を審査後報償費をお支払いします。
5.実施に当たっての注意事項
(1)申請サポートについて
・申請者がマイナンバーカードの交付申請書をお持ちでない場合は、マイナンバーカード申請書 代理人請求書に必要事項を記入の上市民課窓口係へご持参ください。
・申請サポートを実施後は、申請書と報告書を市へ提出ください。
(2)代理受取について
・マイナンバーカードの交付申請後、約1カ月半~2カ月で申請者の住民登録の住所宛てに交付通知書が届きますので、本人確認書類等の必要書類を揃えて市窓口で代理受取をしてください。
・代理受取の際に必要な本人確認書類や疎明資料等は、申請者の状況によって異なりますので、事前に確認のうえお越しください。
(3)その他注意事項
・申請希望者の氏名、生年月日、住所は正確に記入してください。
・申請者等の情報は、守秘義務を厳守してください。
・書類等に記入漏れや不備があった場合は、訂正や取り下げを行うことがあります。
6.関係様式
(1)共通様式
1.マイナンバーカードの申請サポートに係る報告書.xlsx(12KB)
2.マイナンバーカードの代理交付に係る報告書.xlsx(12KB)
3.報償費請求書.pdf(39KB)
報償費請求書(記入例).pdf(102KB)
(2)申請サポートに関する様式
1.マイナンバーカード申請書 代理人請求書.xlsx(12KB)
2.物品借用書.pdf(63KB)
(3)代理交付に関する書類
1.通知カード紛失届.pdf(214KB)
2.顔写真証明書(長期入院・施設入所).pdf(74KB)
3.顔写真証明書(在宅で保健医療サービス・福祉サービスの提供を受けている).pdf(77KB)
4.顔写真証明書(社会的参加を回避し長期にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態である).pdf(77KB)
7.参考資料
1.福祉施設・支援団体の方向けマイナンバーカード取得・管理マニュアル.pdf(3323KB)
2.福祉施設・支援団体の方向けマイナンバーカード取得・管理マニュアル【資料編】.pdf(11738KB)