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伊万里市地域づくり講演会を開催します


伊万里市地域づくり講演会を開催します
(2025年8月1日更新)

 日本全国で生産年齢人口の減少と高齢化が一層進展し、住民が生活や活動をする上で欠かせない集落機能が低下しています。

 そうした中、集落が直面する様々な課題に対応するためには、住民が集落の問題を自分事として捉えるとともに、市としても集落の実情や課題を十分に把握したうえで、施策を実施していくことが求められています。

 このため、地域課題の解決に向けた「地域おこし協力隊」と「集落支援員」の役割と、その活用による地域課題解決の事例等を広く周知・共有し、地域の活性化に繋げることを目的に、地域づくり講演会を開催します。

 多くの市民の皆様のご参加をお待ちしております。

日時

令和7年8月24日(日)14時~16時

会場

伊万里市民図書館ホール

※駐車場は、伊万里市民図書館又は大坪コミュニティセンター北側駐車場(大坪保育園跡地)をご利用ください。

対象

各地区・町まちづくり運営協議会、市民活動団体、市民の皆様

 

◆ 参加申込みはこちらから ※定員100名(先着順)

  ⇒ https://logoform.jp/form/bC9R/1153319

内容

1.本市の地域おこし協力隊と集落支援員の活動報告

2.地域づくり講演

 演題:「人口減少下での地域づくりの方向性」

 講師:徳島大学大学院教授 田口 太郎(たぐち たろう) 氏

 

【講師プロフィール】

 1976年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科、同大学院修了。小田原市政策総合研究所特定研究員、早稲田大学建築学科助手、新潟工科大学建築学科准教授、徳島大学大学院准教授を経て現職。
 専門は地域計画、まちづくり。総務省「これからの移住・交流のあり方に関する検討会」委員、農水省「長期的な土地利用のあり方に関する検討会」委員など歴任。自身も徳島県下の小規模集落に移住し生活している。
 主な著書に「まちづくりオーラル・ヒストリー」(水曜社)、「住み継がれる集落をつくる」(学芸出版社)、「少人数で生き残る地域をつくる」(学芸出版社)、「『地域おこし協力隊』は何をおこしているのか?」(星海社)など。