(2019年12月27日更新)
国民保護法とは
国民保護法の正式名称は、「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」といい、平成16年6月に成立し、同年9月に施行されました。
国民保護法は、武力攻撃を受けた場合や大規模テロが発生した場合に、国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活や国民経済に与える影響が最小となるよう、国、都道府県、市町村及び関係機関の役割分担やその具体的な措置等について定められています。
上記のマークは、民間防衛を行う人を識別するための国際的な特殊標章で、ジュネーブ諸条約追加議定書1に規定されており、民間防衛団体、その要員、建物及び物品の保護並びに避難所を識別するためのものです。
伊万里市国民保護計画とは
伊万里市国民保護計画とは、伊万里市が国民保護法第35条の規定に基づき作成する計画で、武力攻撃事態等が発生した場合、住民の生命・身体及び財産を保護するために迅速かつ的確に対処できる万全の態勢を整備するための計画であり、伊万里市は平成19年3月に作成しております。
伊万里市国民保護計画の変更について
本計画について、佐賀県国民保護計画の変更や、本市の組織改編、防災行政無線の運用開始などを受け、令和元年12月27日に変更を行いました。
【計画本文】
・伊万里市国民保護計画.pdf (1318KB)
【計画の変更概要】
・伊万里市国民保護計画の変更概要.pdf (90KB)
関連リンク
・内閣官房 国民保護ポータルサイト(外部リンク)
・佐賀県 国民保護関連情報(外部リンク)
・国民保護に係る警報のサイレン音
下記から国民保護に係る警報のサイレン音(サンプル)を聞くことができます。
内閣官房 国民保護ポータルサイト「国民保護に係る警報のサイレン音」(外部リンク)