(2021年1月21日更新)
伊万里市では、津波が発生した場合に市民の生命及び身体の安全を確保するため、伊万里市津波避難計画を作成しています。
この計画における津波被害の想定は、佐賀県が平成27年7月に公表した津波被害等の想定や、佐賀県が平成29年7月に策定した「佐賀県津波避難計画策定指針」(改訂版)に基づき作成しています。
今回、主に伊万里市における市の施設(コミュニティセンター)の名称変更等により、改訂を行いました。
1.設定条件
(1)想定地震 震源:福岡県宗像市沖ノ島付近から朝倉市にかけて分布する西山断層帯(F60)
規模:マグニチュード8.0
(2)潮位 朔望平均満潮位(TP+1.22m)
この設定は、その断層が将来地震を起こすという予測や可能性を示唆したものではありません。また、他の断層による地震が起こり津波が発生する可能性を否定したものでもありません。
2.計画の策定状況
平成23年6月 伊万里市津波避難計画を策定
平成31年2月 津波被害の想定の見直し等により改訂
令和2年1月 市の施設の名称の変更等により改訂
津波ハザードマップ
佐賀県では、「津波・防災地域づくりに関する法律」(平成23年法律第123号)8条第1項の規定に基づき津波浸水想定区域を設定され、市では、この津波浸水想定を活用し、津波ハザードマップを新たに作成しました。
実際の地震発生時には、この津波浸水想定区域とは異なる範囲で津波の浸水が生じる可能性があります。
ダウンロード
伊万里市津波避難計画1(表紙、目次、本文).pdf(788KB)
伊万里市津波避難計画2(ハザードマップ).pdf(10993KB)
ダウンロード
伊万里市津波避難計画(資料編).pdf(911KB)