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「ミカンコミバエ」が伊万里市内で発見されました


「ミカンコミバエ」が伊万里市内で発見されました
(2025年10月21日更新)


ミカンコミバエについて

 かんきつ類や桃、びわ、トマト、マンゴー等の生果実に寄生し、腐敗させる害虫

「ミカンコミバエ」が伊万里市内で捕獲されました。

 

 

資料1_ミカンコミバエとは.pdf(795KB)

捕獲場所

 二里町大里乙



捕獲経緯

・9月16日に有田町でミカンコミバエが確認されたことに伴い、伊万里市二里町内で9月24日

 から設置されていた調査用トラップ4基のうちの1つに疑義虫1匹の捕獲が10月14日に

 確認された。

・同日、農林水産省門司植物防疫所福岡支所伊万里出張所において、「ミカンコミバエ種群」

 であることが確認された。

防除対策の取組内容

 (1)捕獲地域においてテックス板の設置、ベイト剤の散布を行います。

 (2)捕獲地域において調査用トラップを増設し、発生状況を把握します。

 (3)捕獲地域において、本虫が寄生する可能性がある植物の果実を採集し、寄生状況を調査

     します。


皆様へのお願い

  捕獲地域の住民や農業者においては、卵を産み付ける寄主果実となり得るカンキツ類、モモ、ビワ、トマト、マンゴウ等などの果実の他、家庭菜園でのトマトなどについて、採り残しや落下した果実は放置せず、埋設やゴミ出しなどで処分するなどの対応をお願いします。

 協力依頼チラシ .pdf(174KB)

 防除・調査につきましては、皆様のご理解をお願いいたします。