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工事に伴う断水・濁り水について


工事に伴う断水・濁り水について
(2024年9月2日更新)

水道工事にご協力をお願いします。

 水道部では、市民の皆様に安心して水道水をご利用していただくため、老朽管の更新や、道路拡張工事にあわせて水道工事を実施しています。
 工事期間中は、道路の掘削や重機類の騒音、断水により大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

工事の周知について

 水道工事により断水するときは、断水する家屋へビラ又は広報車による連絡をあらかじめ行います。
 また、速やかに自治会長を通じて地元自治会へ連絡し、道路に工事予告看板等を設置しお知らせします。

工事に伴う断水や濁り水の連絡があった場合

 断水工事の連絡があったときは、次のことに注意してください。

(1)当日は水道水の汲み置きをお願いします。

(2)断水時間中は湯沸かし器や給水器具は使用しないでください。

(3)マンションなどで受水槽が設置されている場合は、止水栓かメータボックス内のバルブを閉め、濁り水が流入しないようにしてください。

(4)工事終了後に少し濁った水や、白い泡の混じった水が出たときは、しばらく蛇口から水道水を流していただきますときれいになります。 

 上記でも改善されない場合は、上下水道部までご連絡ください。

突発的な事故により濁り水が発生した場合

 何らかの原因により、突発的に水道管や弁などが故障した場合、修繕対応を行う中で濁り水が発生する場合があります。

・濁り水等が発生した場合、早急に市で本管を洗管するなどの復旧対応を行うとともに、現地で広報を行いますので、その間はご迷惑をお掛けしますが、できるだけ水道の使用を控えるようお願いします。

・復旧が完了したらその旨を広報しますが、その後に水を流して濁り水が出てきた場合は、しばらく蛇口から水を流してください。
・誤って飲んでしまっても健康上問題はありませんが、濁り水等が発生している間は、飲用や洗濯に使用しないでください。
・エコキュート、電気温水器などの水道機器に濁り水等が流入した場合は、流入バルブを閉栓し、中の水をすべて排出してください。その後水がきれいになったことが確認できたら、流入バルブを開栓して使用してください。詳しい操作については、機器のメーカーにお問い合わせください。

水道料金の差し引きについて

市の責による工事や突発的な修繕等で広範囲に濁り水が発生した場合、水道管の敷設状況から影響を受けた地域を特定します。きれいになるまで水を流していただいた場合の水道料金については、下記のとおり対応します。

(1)直近3か月の平均使用水量と事故当月の水量を比較し、増加している世帯を対象とします。状況により、2立方メートルを限度として放水量を認定し、その分を差し引いて計算します。(お風呂約10杯分の量になります)ただし、差し引いた結果が平均使用水量以下になる場合は平均使用水量とします。

(2)濁り水解消に2立方メートル以上の放水量を要した特別な事情がある場合、施設の状況などを個別に確認して放水量を認定しますので、その際は市までご連絡ください。
減免については超過水量から差し引くため、基本料金からの差し引きは行いません。