介護福祉士はどんな仕事
介護福祉士は、介護の資格の中で唯一の国家資格です。高齢者や障害がある人が、その人らしい暮らしができるように、さまざま職種のスタッフと協力し合い、支援をします。
また、専門的知識や技術を生かし、現場のスタッフの教育や指導も行って、介護施設などでリーダー的な役割を担います。
【主な仕事】
○身体の介護 ・・・ 食事や入浴、排泄、車いすでの移動の補助
○生活の支援 ・・・ 家事や買い物、身の回りの支援
○相談、助言 ・・・ 利用者やその家族の相談に対応 など

〔写真1〕社会福祉法人伊万里敬愛会 特別養護老人ホーム敬愛園
松本智津子さん(左)と松本えりかさん(右)
〔写真2〕施設でのレクリエーションの様子
介護福祉士になったきっかけ
高校生のとき、施設へ実習に行きました。そこで、高齢者の笑顔を見て、「私も多くの人を笑顔にしたい」と思いました。
大切にしていること
ご利用者様が、安全・安心に生活が送れるように、目配りや気配りをしながら、いつも笑顔で接することを心がけています。
仕事のやりがい
ご利用者様やそのご家族などに、「ありがとう」と言われたり、笑顔で話しかけられたりすることに、喜びとやりがいを感じています。
介護福祉士を目指す人へ
夜勤などもあって生活リズムの調整と体力が必要ですが、ご利用者様から昔の話を聞いたり、一緒に歌を歌ったり、ゲームをするなど、元気をもらうことも多く、楽しいことがたくさんあります。
超高齢社会に必要なのはあなたです!介護で決まり!!
問合先
長寿社会課高齢福祉・介護認定係 0955-23-2162
2021年11月1日