(2021年7月21日更新)
ため池ハザードマップ
全国のため池の多くは老朽化が進行し、近年、局地的な大雨や大規模な地震の発生などにより、ため池の被害が全国で相次いでいます。
近年の状況を受け、ため池が決壊する恐れのある場合、または、決壊した場合に迅速かつ安全に避難するための資料として「伊万里市ため池ハザードマップ」を作成いたしました。
地域に存在している危険地域や災害が発生した場合の危険度の把握など、様々な場面で役に立ちますので、地区や各ご家庭でご活用ください。
※伊万里市には、「ため池ハザードマップ」の作成対象である「防災重点ため池」が371箇所あり、順次、ハザードマップの作成に取り組んでいます。そのため、ハザードマップが未作成のため池については「浸水想定区域図」を添付しておりますので、そちらでご確認ください。
なお、ハザードマップの未作成ため池については、作成次第、浸水想定区域図から更新を行う予定です。
●防災重点ため池とは
決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池のうち、以下のどれかを満たすため池のことです。
(1) ため池から100m以内に家屋や公共施設が存在する。
(2) 貯水量が1000m3以上のため池で、ため池から500m以内に家屋や公共施設が存在する。
(3) 貯水量が5000m3以上のため池で、ため池から500m以上に家屋や公共施設が存在する。
自然災害が発生する前に確認してください!!
・避難情報や気象情報の伝達路.pdf(281KB)
・避難行動の目安.pdf(421KB)
・地域防災力を高めるために.pdf(186KB)
防災重点ため池マップ(全体図)
・防災重点ため池マップ_西部.pdf(1024KB)
・防災重点ため池マップ_東部.pdf(763KB)