真っ黒なうどんにびっくり
黒米うどん・かりんとう作り体験
2月9日、年長児21 人が夢耕房農産加工グループの皆さんと一緒に川内野地区特産品の黒米を使ったうどんとかりんとう作りに挑戦しました。園児たち全員が給食とおやつでいただき、黒米に興味・関心を持った一日でした。

*「ぼくはどんな形のかりんとうを作ろうかな」

*今日は特別おいしい給食で、みんなが笑顔になりました。
○黒米うどん作りでは、園児たちは小麦粉に黒米粉が入って紫色になった生地を、「粘土みたい
」、「ふわふわしているね」と色や感触を楽しみながらこねました。出来上がったうどんは真っ黒。「どんな味がするのかな」とドキドキしながら食べてみると、おいしくてあっという間に間食しました。
○黒米かりんとう作りでは、思い思いに考えたアイディアいっぱいの形が完成。おやつの時間は自分が作った形のかりんとうをみつけては、お友だちとはしゃぎながら食べました。特別おいしいおやつだったようです。
食育ワンポイント
黒米には栄養がいっぱい
私たちの体は約半分が水分でできていて、次に多いのがたんぱく質です。成長が著しく、活発に動き回る子どもたちにとって、たんぱく質は大切な栄養素で、白米に比べて約1.5倍も含まれているという黒米。伊万里では、東山代町川内野地区で栽培され、市内の農産物直売所で販売されています。
2016年4月1日