伊万里市の令和6年度末(令和7年3月31日)における予算規模は、一般会計において377億4,194万円、特別会計において153億6,126万円、合計531億321万円となります。
令和6年度下半期(令和6年10月1日~令和7年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。
一般会計
1 歳入
予算現額377億4,194万円のうち市税等の自主財源は170億4,121万円(構成比率45.2%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は207億73万円(54.8%)となっています。
下半期における収入済額は166億5,289万円で、累計でみると、予算現額の80.6%にあたる304億3,391万円となります。
その主なものは、市税79億6,807万円、国県支出金71億7,225万円、地方交付税59億9,386万円です。
2 歳出
予算現額377億4,194万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が225億8,802万円で全体の59.8%を占め、公債費などのその他の経費は95億7,953万円で25.4%、建設事業などに使う投資的経費は55億7,439万円で14.8%となっています。
下半期における支出済額は158億1,010万円で、累計でみると、予算規模の75.9%にあたる286億5,083万円となります。
一方、目的別に分類すると、予算規模は民生費120億9,816万円(構成比率32.1%)、総務費95億3,024万円(25.2%)、教育費48億1,144万円(12.7%)、衛生費23億173万円(6.1%)、土木費19億5,721万円(5.2%)、公債費17億6,338万円(4.7%)、農林水産業費16億239万円(4.2%)、諸支出金12億4,334万円(3.3%)、消防費11億7,726万円(3.1%)などとなっています。