理学療法士はどんな仕事
けがや病気で障がいを抱える人や身体機能が低下した人に、立ったり、歩いたり、座ったりする基本的な動作・能力の回復や維持、予防を目的として、運動療法や物理療法を行います。
理学療法士の働く場所は、多岐にわたり、近年は病院や福祉施設だけではなく、予防医学を目的に、フィットネスクラブやジムなどで活躍している理学療法士もいます。
社会医療法人謙仁会山元記念病院 江口健太郎さん

優しく声をかけながら足のストレッチを行う江口さん
理学療法士になろうと思ったきっかけ
中学時代に野球でけがをしたときに、リハビリをしてもらいました。
熱心に指導する姿がとても格好よく、興味をもちました。
大切にしていること
常に、患者様の立場に立つことです。
患者様が、リハビリで求めていることを実現できるように、がんばっています。
仕事のやりがい
リハビリを受けた患者様が、「痛みが軽くなったよ」、「先生のおかげで、歩けるようになったよ」など、笑顔で話してくれる瞬間です。
理学療法士を目指す人へ
人生100年時代といわれる中、理学療法士のニーズは、ますます高まっていると感じています。
地域では、小中学生の野球教室や高齢者の百歳体操に携わっています。
興味・関心がある人は、一緒に伊万里の医療業界を盛り上げていきましょう!
問合先
長寿社会課高齢福祉・介護認定係 0955-23-2162
2022年7月1日