(2024年5月31日更新)
伊万里市の令和5年度末(令和6年3月31日)における予算規模は、一般会計において360億4,259万円、特別会計において154億4,813万円、合計514億9,072万円となります。
令和5年度下半期(令和5年10月1日~令和6年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。
一般会計
1 歳入
予算現額360億4,259万円のうち市税等の自主財源は163億9,947万円(構成比率45.5%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は196億4,312万円(54.5%)となっています。
下半期における収入済額は163億1,201万円で、累計でみると、予算現額の84.6%にあたる304億7,753万円となります。
その主なものは、市税79億2,290万円、国県支出金74億8,787万円、地方交付税62億6,930万円です。
2 歳出
予算現額360億4,259万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が219億5,900万円で全体の60.9%を占め、公債費などのその他の経費は99億3,144万円で27.6%、建設事業などに使う投資的経費は41億5,215万円で11.5%となっています。
下半期における支出済額は163億3,460万円で、累計でみると、予算規模の79.0%にあたる284億6,367万円となります。
一方、目的別に分類すると、予算規模は民生費123億6,256万円(構成比率34.3%)、総務費91億6,742万円(25.4%)、教育費33億6,401万円(9.3%)、衛生費28億918万円(7.8%)、公債費17億6,264万円(4.9%)、土木費16億6,182万円(4.6%)、農林水産業費12億8,788万円(3.6%)、諸支出金12億7,302万円(3.5%)、消防費10億3,192万円(2.9%)などとなっています。
特別会計
国民健康保険特別会計ほか2特別会計の予算規模は、総額154億4,813万円となり、下半期における収入済額は79億2,907万円で、累計でみると、予算現額の97.9%にあたる151億1,887万円であり、下半期における支出済額は83億8,267万円で、累計でみると、予算現額の89.9%にあたる138億8,813万円となっています。
1 令和5年度一般会計予算執行状況.pdf(51KB)
2 令和5年度特別会計予算執行状況.pdf(44KB)
3 令和5年度一般会計予算性質別内訳.pdf(56KB)
4 市債の状況.pdf(69KB)
5 財産・一時借入金の状況.pdf(51KB)