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元寇所縁のネットワーク周遊パネル展を開催します


元寇所縁のネットワーク周遊パネル展を開催します
(2025年10月14日更新)

 元寇所縁(げんこうゆかり)のネットワークに加盟している自治体と、自治体に関連する鎌倉武士を紹介するパネルを展示していますので、どうぞご来場ください。

期 間

令和7年10月14日(火)~ 令和7年10月19日(日)

時 間

10時00分~18時00分

※17日(金)は20時00分まで

 最終日19日(日)17時00分まで

会 場

伊万里市民図書館 1階展示ホール

「元寇所縁のネットワーク」とは

 鎌倉時代の日本は、二度の元(モンゴル)軍の襲来を受けました。これが、蒙古襲来(元寇)です。元軍は、二度目の元寇(弘安の役、1281年)の際、松浦市鷹島において神風が元軍船を襲い、終焉を迎えることになったといわれています。
 2024年は、一度目の元寇(文永の役、1274年)から750年の節目の年。これを機会に元寇に所縁のある地域が連携して「元寇所縁のネットワーク」を構築しました。
 ネットワークの活動を通して、蒙古襲来から国を守った先人たちの活躍を改めて掘り起こし、磨き上げ、現代版「蒙古襲来絵詞」のような物語を創造し、広く国内外にPRすることで、それぞれの地域の活性化に結び付けようと取り組んでいます。

 本市では、蒙古襲来に立ち向かい戦った松浦党の武士団である「山代 諧(やましろ かのう)」「山代 栄(やましろ さかえ)」の活躍を説明しています。
 この機会にぜひ、蒙古襲来という国難に対し、国を守るため一所懸命に戦った先人達の活躍をご観覧頂ければ、幸いです。

 

ネットワーク加入団体 (2025年10月現在)
  8県、29市町・区の自治体でネットワークを構成しています。
 

展示会場の様子

元寇1