(2009年8月19日更新)
伊万里市は定住自立圏構想に関する「中心宣言」を行いました。
1.定住自立圏構想の目的
定住自立圏構想とは、地域における中心市と周辺市町村が協定を締結することにより、「定住」のための暮らしに必要な諸機能を確保するとともに、「自立」のための経済基盤や地域の誇りを培い、全体として魅力あふれる地域の形成を目指すものです。
2.構想を進めるための手続き
総務省は、平成20年12月に、定住自立圏構想を具体的に進めるための手続きなどをまとめた推進要綱を作成しました。主な手続きは次のとおりです。
- 中心市宣言
中心市が、地域において中心的な役割を担う意思を有することを明らかにします。
- 形成協定
中心市と周辺市町村が、連携して取り組みを行うために1対1で協定を締結します。
- 共生ビジョン
中心市が、圏域全体の将来像や具体的な取り組みなどを基に策定します。
詳しくは、下記総務省ホームページをご覧ください。
◇総務省のホームページ
3.県内で初めての中心市宣言
平成21年8月19日に、塚部市長が、定住自立圏の形成に向けて、圏域での中心的な役割を担うことを佐賀県内で初めて宣言しました。

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中心市宣言書(306KB)(PDF文書)
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中心市宣言書(306KB)(PDF文書)