(2025年5月1日更新)
生ごみ処理機等購入補助について
家庭から排出されるごみのうち、可燃ごみが多くの量を占め、生ごみはその約30%と言われています。生ごみには、多くの水分が含まれており、水を切らずにそのまま可燃ごみとして出すと、重量が嵩み、また焼却における非効率性から、処理費や環境に与える影響が大きくなります。
伊万里市では、ごみの減量化を図るため、生ごみに含まれる水分等を減らし軽量化することができる電動式生ごみ処理機や、生ごみの全量を畑等で堆肥化することができるコンポストについて、家庭で使用するために購入する世帯に対し、購入費の一部補助を開始しました。
申請期間
<<申請受付中です>>
※予算の上限に達し次第、受付終了となります。
対象機器
⑴ 電動式生ごみ処理機
電気を利用して生ごみを乾燥し、又は細菌その他の生物の活動を促進することにより、生ごみを減量化し、又はたい肥化する機器。
⑵ 設置型コンポスト容器
土中の細菌、微生物その他の生物の活動を利用して生ごみをたい肥化する容器。
※⑴,⑵いずれも耐用年数が5年以上のもので、補助対象者又は補助対象者と同一の世帯に属する者が購入した処理機等。
補助の条件
1 補助対象者
以下の要件を全て満たす方です。
⑴ 市内に住所を有し、市内に居住している。
⑵ 処理機等を設置できる場所を市内に有し、適正に維持管理ができる。
⑶ 市税を滞納していない。
⑷ 過去に本人又は同一の世帯に属している者が、この要綱による補助金を交付されていない。
2 用途・回数
補助対象者が自らの家庭で使用する目的で購入したものであり、1世帯当たりいずれか1基を限度。
3 補助対象経費
令和7年4月1日以降に購入した処理機等の費用。ただし、以下の費用については、補助金の交付の対象となりません。
⑴ 処理機等の保証料、配送料及び設置に要した費用
⑵ クーポン券、ギフト券等により支払った費用
⑶ 販売店独自ポイントサービス等を利用して支払った費用
補助の額
補助金の額は、補助対象経費に2分の1を乗じて得た額とし、処理機等の区分に応じ、以下の額が上限となります。
⑴ 電動式生ごみ処理機 20,000円
⑵ 設置型コンポスト容器 5,000円
※ 補助金の額の100円未満の端数は、切り捨て。
申請手続き
申請は、伊万里市家庭系生ごみ減量化促進事業費補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)に、以下の書類を添えて、提出してください。
⑴ 処理機等の取扱説明書、カタログ、パンフレット等
⑵ 処理機等を購入したことを証する書類(購入店舗、購入日及び購入金額が確認できるもの)の写し
⑶ 住民基本台帳及び納税状況の確認同意書(様式第2号)
⑷ ⑶の同意がない場合は、申請者の住民票(謄本)の写し又は市税の滞納がないことの証明書
⑸ その他市長が必要と認める書類
⑹ 振込を希望される口座情報を確認できるもの(通帳など)
※ 申請書兼請求書の提出期限は、購入した日が属する年度の3月31日までです。
【様式等】
・01_要綱.pdf(123KB)
・02_様式第1号.pdf(77KB)
・03_様式第2号.pdf(61KB)
・05_誓約書.pdf(109KB)