(2025年5月7日更新)
オオキンケイギクは5月から7月ごろにかけて鮮やかな黄橙色の花をつけ、繁殖力が強いため、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として、『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律』に基づく『特定外来生物』に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが禁止されています。


(写真提供:九州地方環境事務所)
オオキンケイギクが庭などに生えているのを見かけたら、根から引き抜き、種子や根を落とさないように袋に入れて枯らしたあとで、燃えるごみとして処分してください。オオキンケイギクを繁殖させないためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが大切です。
オオキンケイギクの詳細について
環境省九州地方環境事務所
http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html