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ふるさと納税 クレジット決済


ふるさと納税 クレジット決済
(2025年6月2日更新)

<h1>ふるさと納税はクレジットカードで支払い可能!メリットや注意点、お得な活用法を解説<h1>


<h2>ふるさと納税とは?</h2>

ふるさと納税とは、自分が応援したい自治体に寄附ができる制度です。生まれ育ったふるさとはもちろん、仕事でお世話になった地域や旅行で訪れて気に入った町など、任意で選んだ自治体に寄附できます。


ふるさと納税の魅力は、寄附した自治体から地域の特産品などの返礼品を受け取れることです。お米や肉などの食品はもちろん、トイレットペーパーやティッシュなどの返礼品もあり、利用することで家計の節約に繋げることもできます。


さらに、寄附金額のうち2,000円を超える部分が、所得税と住民税から還付・控除される点も魅力です。


<h2>ふるさと納税をクレジットカード払いできる</h2>

ふるさと納税は、「指定銀行への振込」や「寄附したい自治体への現金書留」などのほかに、クレジットカードで支払うことも可能です。


銀行振込や現金書留での支払いの場合、振り込み手数料がかかったり、現金書留のための送料がかかったりします。


また、寄附する自治体の窓口に直接出向いて支払うこともできますが、遠方の自治体に寄附したい場合は移動の手間がかかります。


一方で、クレジットカードで支払う場合は、手数料や送料、移動の手間がかからず手軽に寄附を行える点が特徴です。


<h3>クレジットカード払いの可否は自治体によって異なる </h3>

クレジットカード払いに対応しているかどうかは、自治体によって異なります。全ての自治体がクレジットカード払いに対応しているわけではないため、注意が必要です。


寄附を行う際は、必ず各自治体の公式サイトを確認し、クレジットカード払いの可否をチェックするようにしてください。


また、クレジットカード払いに対応していない自治体でも、ふるさと納税のポータルサイトを経由すれば、カード払いが可能となる場合もあります。



<h3>使用できるクレジットカードは自治体の公式サイトやポータルサイトで確認</h3>

ふるさと納税の支払いでクレジットカードを利用する場合は、カードの種類にも注意が必要です。VISA・mastercard・JCBなど、自分が所有しているクレジットカードの種類が支払いに対応しているか確認しましょう。


使用できるクレジットカードの種類も、各自治体の公式サイトやふるさと納税ポータルサイトで確認できます。


<h2>ふるさと納税をクレジットカードで支払うメリット</h2>

ふるさと納税をクレジットカードで支払うと、以下のようなメリットを得られます。


・クレジットカードのポイントが貯まる

・銀行振込の手数料がかからない

・24時間いつでもどこでもふるさと納税できる

・現金を用意できなくても寄附ができる


ひとつずつ詳しく解説します。


<h3>クレジットカードのポイントが貯まる </h3>

ふるさと納税をクレジットカードで支払う大きなメリットは、カードのポイントが貯まることです。


銀行振込や現金書留の場合は、手数料や送料などの出費が発生します。一方で、クレジットカードを利用すると、寄附金額に応じてポイントを獲得することが可能です。


また、ふるさと納税のポータルサイトのなかには、独自のポイント制度を導入しているサイトもあります。ポータルサイトを経由することで、ポイントを2重取りでき、よりお得に寄附することができます。



<h3>銀行振込の手数料がかからない </h3>

銀行振込で寄附を行う場合、振込手数料が発生します。また、現金書留で寄附する場合も送料に加えて損害補償額がかかり、無駄な出費が増えてしまいます。


一方で、クレジットカード払いであれば手数料が発生することがなく、無駄な出費を抑えて寄附できます。


<h3>24時間いつでもどこでもふるさと納税できる </h3>

ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合、24時間いつでもどこでも寄附できる点もメリットです。


銀行振込で支払う場合は、銀行が営業している時間でなければ、支払いを行うことができません。また、現金書留を利用する場合も、郵便局の営業時間内に手続きを行う必要があります。


特に年末に駆け込みで寄附を行う場合、銀行や郵便局が休業期間にあたってしまうと、寄附が翌年に持ち越されてしまいます。


平日の日中などは忙しくて寄附する時間がないという方も、クレジットカードを利用すれば好きなタイミングで寄附を行うことが可能です。


<h3>現金を用意できなくても寄附ができる </h3>

クレジットカードを利用すれば、手元に現金がない状態でも寄附ができます。ふるさと納税は数万円〜数十万円の寄附を行うケースが多いため、現金をすぐに用意するのが難しいことも考えられます。


クレジットカードを利用すれば、支払いは翌月に繰り越せるため、現在手元に現金がない状態でも寄附を行うことが可能です。


<h2>ふるさと納税をクレジットカード払いする際の注意点</h2>

ふるさと納税をクレジットカードで支払う場合は多くのメリットがありますが、注意点もいくつかあります。


・寄附する本人名義のカードで支払わなければならない

・支払い方法は1回払いのみ

・年内に申し込みだけでなく支払いまで完了させる


<h3>寄附する本人名義のカードで支払わなければならない</h3>

ふるさと納税は誰でも利用することが可能です。ただし、税金控除を受けるためには、寄附する本人とクレジットカードの名義が一致していなければなりません。


例えば、妻がふるさと納税を行う際に、支払い時に夫のクレジットカードを利用した場合、控除を受けられなくなる可能性があります。


寄附を行う際は、寄附者とクレジットカードの名義が一致するように注意しましょう。



<h3>支払い方法は1回払いのみ </h3>

ふるさと納税でクレジットカードを利用する場合、分割払いは利用できず、原則1回払いとなります。


1ヶ月に複数自治体に寄附を行う場合、支払い金額が高額になる可能性もあるため注意が必要です。


カード会社によっては、支払い後に分割払いやリボ払いに切り替えられる可能性もあります。


<h3>年内に申し込みだけでなく支払いまで完了させる必要がある</h3>

ふるさと納税は1月1日〜12月31日が申し込み期限となっています。同じ年度の寄附とするためには、申し込みだけでなく支払いまで年内に完了させる必要があります。


クレジットカードで支払う場合の寄附日は「決済日」となります。寄附を行う場合は、申し込みだけでなく決済まで年内に済ませるように注意しましょう。


なお、クレジットカード会社への支払い自体は、翌年となっても問題ありません。


寄附が年度内に済むケース

・申込日:12月31日

・決済日:12月31日

・クレジットカードへの支払い:1月25日


寄附が翌年に持ち越されてしまうケース

・申込日:12月31日

・決済日:1月1日

・クレジットカードへの支払い:2月25日


<h2>ふるさと納税をクレジットカード以外で支払う方法</h2>

最後に、クレジットカード以外のふるさと納税の支払い方法を紹介します。


オンラインでの支払い方法

・Amazon Pay

・PayPay

・au PAY

・楽天ペイ

・メルペイ

・d払い

・PayPal

・Paidy(後払いアプリ)

・auかんたん決済

・ソフトバンクまとめて支払い

・ネットバンク支払い


店舗や自治体での支払い方法

・銀行振込

・現金書留

・郵便振込

・納付書払い

・コンビニ払い

・ATM払い

・自治体へ直接持参


クレジットカード以外の支払い方法も、自治体によって利用可否は異なります。特にオンラインでの支払い方法は利用できない可能性もあるため、事前に確認することが重要です。