(2025年7月18日更新)
ごみ出しのルール・マナーを守りましょう!
家庭から出たごみは、指定ごみ袋に適正に分別して、決められた日時に所定の集積所に出しましょう。集積所のごみは、市から委託を受けた業者が各集積所のごみを収集しますが、時間内にごみ出しがされていなかったり、分別が出来ていなかったりした場合は収集しません。
残ってしまったごみは、排出者の責任です。ごみ袋にはお住いの行政区名と氏名を記入して、身勝手なごみ出しはせずに、ルール・マナーを守って、住みよい環境にしましょう。
1 ごみの分別をしましょう
ごみは、市指定のごみ袋に適正に分別しましょう。分別のできていないごみ袋は収集せずに、黄色い警告ステッカーを貼り付け、集積所に残します。ステッカーには、分別できていない理由を記しますので、排出者自身で適正に分別を行い、次回のごみ出しの日時に出してください。
また、分別できているかどうか収集作業員が判断できませんので、黒い袋等で内容物がわからないようにしないでください。
※判断できない場合は、ごみ袋を残していくことになります。
※個人情報等を含むものは、塗りつぶしたり、切り取るなどして出してください。
【ごみ出し警告ステッカー】

分別の方法は、各家庭に配布している「ごみ出しガイドブック」又は、電子版で確認してください。

◆電子版:https://ebooks.scinex.co.jp/contents/11550/
2 ごみ出しは決められた日時を守りましょう
収集業者は、朝8時から収集作業を行いますので、ごみ出しは収集日の朝6時から8時の間に行ってください。天候や交通規制などの道路状況や、収集するごみの量により当日の収集ルートを変更することもあり、各集積所の収集時間は変動することがあります。『ここの集積所は、いつも朝9時前くらいに収集されているから・・・』と、勝手に判断し、決められた時間外にごみ出しをした結果、すでに収集済みで残ってしまったという連絡がよく寄せられます。
残されたごみは、再度収集は行いませんので、排出者自身で持ち帰り、次回のごみ出しの日時内に出してください。そのまま放置すると、悪臭の発生や野生動物がごみを散乱させてしまうなど、環境衛生上の問題につながり、近隣の方の迷惑となります。
3 ごみ出しは決められた場所に出しましょう
ごみ出しは、お住いの地域の決められた場所に出しましょう。集積所は、地域共同で使用され、維持や管理は地域の皆さんで行われています。通勤経路上に集積所があるからといって、ごみを出されますと、そこを利用している地域の皆さんのごみが出せなかったり、分別が出来ていなかった場合にごみが残されて大変迷惑が掛かります。
ごみは、毎日の生活において必ず出るものですので、出すごみに責任を持ち、ルールやマナーを守って住みよい環境を保ちましょう。