(2024年6月25日更新)
いまり夢みさき公園(伊万里ファミリーパーク)は、中心市街地から約10kmの場所に位置し、近くにはイマリンビーチなどの海洋レクリエーション施設があり、海と山にかこまれた風光明媚な自然豊かな公園です。
海や山などの自然にめぐまれた地域の特性を活かし、世代間を越えた多くの人のふれあいができる「健康づくりと楽しさのある交流拠点施設」として、平成18年4月に開園しました。
2010年12月27日撮影
憩い・遊び・学び
大人から小さなお子さままで
一日中安心して楽しく過ごせる公園です。
公園内の遊具及び施設
大型複合遊具(児童用遊具)
伊万里焼をモチーフにした伊万里のオリジナル遊具です。メインタワーは、焼き物が炎に包まれて、鍛えられていく様をモニュメンタルに表現しています。
炎の展望台(メインタワー)までのスロープは登り窯を表現しています。
ジェットローラースライダー・サンダーボルトスライダー・伊万里焼きタワー(万華鏡)・炎の展望デッキ・ロープウェイ・ウォールクライムなど沢山のアイテムがあります。
インクルーシブ遊具
年齢や障がいの有無に関わらず一緒に遊べるインクルーシブ遊具をに新たに設置しました。
複合遊具やブランコなどで遊ぶことができます。
スモールフォレスト(複合遊具)、くるくるテラス、サウンドコンビ、ブランコ,イグルージムがあります。
草スキー場(ソリゲレンデ)
遊具広場に設置している芝ソリゲレンデは、クッション性や滑走性(直進性)が優れています。
《W=12m L=45m》
ソリはパークセンターで貸出します。
(持ち込みも可)
利用料金は無料です。
※令和6年10月7日からリニューアル工事のため使用できなくなります(令和6年度中予定)
多目的芝生広場 「鷺が原」
整備方針である「環境にやさしい公園」を実現する観点から、この地が水田であったイメージを継承していくことが必要と考え、この水田部分をメインの多目的芝生広場(約1.1ha)で整備する一方で、外縁部においては、現況の溜池や水路をできる限り保全を行っています。
また、公園の管理や案内を行うパークセンターに付随する中心的な広場であり、イベント時の利用や軽スポーツができる多目的広場です。
緑地広場 「花の谷」
この谷は、現況が棚田になっており、その地形を利用した季節感あふれる草花や樹木を植栽し、四季折々の花の表情を楽しんでいただく谷として整備しています。
棚田を構成している石垣は、できるだけ現況のまま保全・利用をしています。
トンバイ砦
「トンバイ」とは、やきものを焼く窯の壁に使われる耐火レンガのことです。
この『トンバイ砦』は、遊具のある「竹の谷」の頂上に建つ山城をイメージした施設を伊万里のやきもの文化をあらわす素材の一つである「トンバイ」に似たレンガを用いて整備したものです。
海と山を眺められる、"いまり夢みさき公園"の憩いのスポットの一つとして、家族の語らいの場・恋人たちのささやきの場・友人たちの談笑の場として、谷を吹き上がる風を、空を渡る雲を感じてください。
パークセンター
いまり夢みさき公園の玄関口に位置し、緑陰駐車場から水路を渡る木橋を越えてきた来訪者をやさしく迎えるとともに、明るく芝生の広がるメインの芝生広場へ人々を誘う建物です。
特徴的なシルエットは、公園建設前の現地水田に憩う鷺(さぎ)が翼をひろげて今まさに飛び立とうとする時の躍動感あふれる姿をイメージしたものです。
事務室、といれ(ベビーシート付多目的あり有)、ピロティ(明るい屋根をもつテラス)があります。
公園利用の案内
(都市公園名:伊万里ファミリーパーク)
- 開園日:年中無休(但し12月29日~1月3日は管理員不在)
- 駐車場利用時間:8時30分から17時まで
8時30分から18時まで(4月~9月の土日祝日)
- 入園料:無料
- 場所:佐賀県伊万里市黒川町福田1087番地
- 駐車場:普通車282台・大型車4台・身障者用5台
- 電話番号 0955‐27‐0240(土日及び祝祭日)
位置図
伊万里駅・伊万里市街地までのアクセスはこちら
【自家用車】伊万里市街地→国道204号線(唐津・福島方面、約20分)→干潟入口交差点を左折→現地
【西肥バス】「伊万里駅前」バス停から「木場」又は「福島支所前」行き乗車→(約20分)
→「干潟入口」バス停で降車→徒歩(約15分・800m)→現地
【タクシー】伊万里駅→タクシー(約20分)→現地