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伊万里焼とは?


伊万里焼とは?
(2024年4月1日更新)

伊万里焼

大川内山

 伊万里焼は、遡ること遠く江戸時代、鍋島藩の御用窯として、その卓越した技法を守るため、大川内山に優秀な細工人や画工を集め、色鍋島など当時としては技術の粋を結集させて製陶にあたらせたのが始まりです。ここには明治の廃藩に至るまで鍋島の御用窯が置かれていましたが、陶技の秘法を漏らさないよう、大川内山の入口に関所を設け人の出入りを厳しく規制するとともに、焼成された焼物についても市販されることなく将軍家、諸大名への献上贈答品、藩庁用品として用いられ珍重されました。

ろくろ挽き 下絵付け・だみ 窯詰め

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