(2024年8月27日更新)
暮らしの情報 いざというとき
日本は台風の通り道です。中でも九州は台風の襲来が多いところです。台風は熱帯低気圧のひとつで、巨大な空気の渦巻きといえます。進路の右側の方が強風になりやすいため被害が大きくなります。
※ 現在発生している台風の情報はこちらをご覧ください ⇒ 気象庁ホームページの台風情報
気象情報に注意を
台風の規模や襲来時間は事前に知ることができます。気象台が発表する気象情報に注意するなど、日ごろの備えが大切です。
注意報
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災害が起こるおそれがある場合(例:強風注意報)
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警報
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重大な災害が起こるおそれがある場合(例:暴風警報)
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特別警報
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十数年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により雪を伴う暴風が吹くおそれがある場合(例:暴風特別警報) |
※詳しくは気象庁ホームページの気象警報・注意報をご覧ください。
台風への備え
台風が接近し、雨や風が強まりつつある中での災害への備えは多くの危険を伴います。
台風への備えは、風が強くなる前に完了しましょう。
また、大雨や強風が強くなる前に、家の中の備えや避難場所の確認、非常持ち出し品の準備をすることも大事です。
もう一度確認しましょう。
※ 自分で行う災害への備えについては、気象庁「自分で行う災害への備え」をご覧ください。
台風の大きさ
階級
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風速(毎秒)15メートル以上の半径
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(表現しない)
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500km未満
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大型:(大きい)
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500km以上 800km未満
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超大型(非常に大きい)
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800km以上
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※詳しくは気象庁ホームページの台風に関する用語をご覧ください。
台風の強さ
階級
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最大風速(m/秒)
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(表現しない)
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33m未満
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強い
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33m以上 44m未満
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非常に強い
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44m以上 54m未満
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猛烈な
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54m以上
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※詳しくは気象庁ホームページの台風に関する用語をご覧ください。