(2024年8月9日更新)
暮らしの情報 いざというとき
災害は、家族全員が一緒のときに起きるとは限りません。そんなときでも慌てずにすむように、日頃から緊急用品の保管場所や避難所などについて、家族みんなでよく確認しあっておくことが大切です。
緊急用品のチェック
緊急持ち出し用品の有無で、災害後の数日間の生活に大きな差が出ます。すぐ背負えるリュックなどにまとめて入れておきましょう。
準備する際に、次のリストを使ってチェックしてください。また、非常食、飲料水、電池などは必ず交換した日を記入しましょう。
NTT災害用伝言ダイヤル
災害の発生により電話回線が混雑してつながらないとき、家族、知人の安否確認などに利用できます。なお、利用にあたっての事前の契約等は一切不要です。
伝言の録音 |
171→1→被災地の方の自宅の電話番号(市外局番から) |
伝言の再生 |
171→2→被災地の方の自宅の電話番号(市外局番から) |
緊急時の主な連絡先
機関名
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こんなとき
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電話
(0955)
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伊万里市役所 |
地すべり、がけ崩れ、道路の損壊、河川の増水などのとき |
23-2111(代表) |
伊万里土木事務所 |
地すべり、がけ崩れ、道路の損壊、河川の増水などのとき |
23-4151 |
伊万里警察署 |
災害により生命、身体、財産に危害が及びそうなとき |
110、23-3144 |
伊万里・有田消防本部 |
火災が発生したとき、けが人、病人が出たとき |
119、23-2119 |
伊万里市上下水道部 |
水道管の破裂などのとき |
23-5400 |
九州電力武雄営業所 |
停電などのとき(波多津町を除く伊万里市) |
0120-986-304 |
九州電力唐津営業所 |
停電などのとき(波多津町) |
0120-986-301 |
避難行動要支援者を守りましょう
高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児などは、災害時に情報把握、避難などを的確かつ迅速に行えない立場に置かれています。私たち一人ひとりがお互いに協力し合い、地域が一丸となって支援を行えるよう心がけましょう。