(2014年2月3日更新)
訪問看護療養費とは
医師が「在宅において継続して療養を受ける状態にあること」を認めた方が、安心して家庭で療養できるように、指定訪問看護事業者(訪問看護ステーション)の訪問看護・介護サービスを受けたときは、厚生労働大臣が定める基準に従って算出した額から患者が負担する基本利用料を控除した額を国保で負担します。
基本利用料が3割の方ですと、訪問看護療養費は7割となります(7割を国保で負担します)。
訪問看護療養費の現物給付
訪問看護療養費は、医療機関の窓口で保検証を提出して受けられる給付(現物給付)です。
そのため、費用の一部を支払うだけで訪問看護・介護サービスを利用することができます。
訪問看護ステーションなどに保険証を提出し、ご利用ください。