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生活支援体制整備事業


生活支援体制整備事業
(2025年10月30日更新)

生活支援体制整備事業とは


 単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加する中、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、医療、介護等のサービス提供のみならず、住民や地域の多様な活動主体が連携し、地域の支援体制の充実を図る事業です。同時に、住民が担い手として活動することにより、高齢者の社会参加、介護予防の推進を図ることを目的としています。

 この事業を進めるにあたり、伊万里市では「協議体」と「生活支援コーディネーター」を設置しています。

 

協議体


 定期的な情報共有や連携強化、課題解決に向けた取り組みの検討等を行う話し合いの場です。市全体を第1層、町コミュニティセンター単位を第2層、行政区単位を第3層と区分し、それぞれの単位で支え合いの仕組みづくりに向けた活動を行っています。

 

生活支援コーディネーター


 社会資源やニーズの把握、資源開発、ニーズと資源のマッチング、関係機関のネットワーク構築等を行う調整役です。伊万里市では、第1層生活支援コーディネーター(伊万里市地域包括支援センター)、第2層生活支援コーディネーター(伊万里市社会福祉協議会、伊万里市地域包括支援センター)を配置しています。

 「地域のためになにか取り組んでみたい!」「こんなことに困っているけど地域でなにか使える仕組みはないかな?」など、お気軽に生活支援コーディネーターにご連絡ください。

 伊万里市の協議体と生活支援コーディネータの体制

 

主な活動


■第1層

・担い手の育成(介護予防・生活支援サポーター養成研修会)

・介護予防・日常生活支援総合事業地域支え合い事業費補助金

  補助金についてはこちら⇒ https://cms.city.imari.lg.jp/25387.htm

・第1層協議体の開催

■第2層

・高齢者お困りごと支援事業

・各町単位の支え合いの活動 -移動支援、生活支援、高齢者サロン等

・第2層協議体(地区座談会)の開催

■第3層

・各行政区単位の支え合いの活動 -買い物支援事業、高齢者サロン等