(2015年6月1日更新)

梅干しの酸っぱさが爽やかな一品
梅花寿司
JA伊万里・伊万里市・西松浦農業改良普及センター発行
「伊万里梅 梅を食す」より
材料(4人分)
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米 |
3カップ
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水 |
3カップ
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酒 |
大さじ1
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梅干し
らっきょう酢
しらす干し |
3~4個
1/2カップ
80g
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生わかめ
白ごま(炒り)
青じそ |
30g
大さじ3
適量
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たまご |
2個
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砂糖・塩 |
少々
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紅しょうが |
少々
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作り方
1.米を研ぎ、分量の水と酒を入れ、30分以上おいて炊く。
2.梅干しは、種を除いて細かく切り、らっきょう酢につけておき、ごはんが炊けたら、混ぜる。(すし飯)
3.しらす干しは熱湯をかけ、水気を切る。わかめはもどして絞り、細かく刻む。しらす干しとわかめ、白ごまを2が熱いうちに混ぜる。
4.3を皿に盛り、千切りにした青じそと細かく切ったいりタマゴ、紅しょうがを飾る。
食育ワンポイント
~梅のパワーのもとはすっぱさにあり!~
梅の酸っぱさはクエン酸で、これが梅のパワーの素です。このクエン酸がエネルギー代謝を活発にして、食べたものが中性脂肪などとなって体に残らないように、効率よくエネルギーに変える働きをしてくれます。また、クエン酸は食中毒の原因となる殺菌の増殖を抑えるので、湿気の多い季節にはぴったりの食材です。